「旅なんて、別にしたくなきゃしなければいい」というのは全く常識的な論で、そう言いたいところなのですが、敢えて「したくなくてもしろ」と無茶を言ってみたいです。
というのは、旅というのは、本当はそんなに「したい」ものでもないからです。少なくともわたしはいつも、出かける直前までかなり鬱です。
旅というのは、基本的に「しんどいもの」なのだと思います。
だからクルアーンでも、旅行者には色々免除規定があるのでしょう。「旅人を手厚くもてなせ」という教えがあるのも、旅がしんどいからです。
現代の旅は、基本的に「楽しむもの」とされています。だから、楽しいはずの旅に面倒があるなら、いっそ行かない方がいい、という発想になってしまうのではないでしょうか。
これは前提が間違っている(あるいは旅行会社がテキトーなことを抜かしている)のであって、旅は基本的に苦しいものです。楽しいはずのものが苦しかったら、それは大損ですが、苦しいはずのものが苦しいのは当然であって、楽しかったら拾い物です。苦しいからこそ、楽しいこともあり、そして半ば義務として旅に出るべきなのです。巡礼が義務の一つであるように(巡礼の義務は、信仰心を試すというより、出不精が試されている気がします)。
「旅は楽しい」という発想は、一回捨てた方が、楽しい旅ができるはずです。
少なくともわたしは、いつも「修行だから」と心を押し殺して旅立ち、結果的に楽しんで帰ってきています。
あんまり年寄りくさいことは言いたくありませんが、お金がなくても何とか旅はできるものだし、仕事だと思って無理して旅した方が良いですよ。必ず得るものがあります。というか、お金をかけずに旅した方が、面白いことが色々起こります。
人間、一箇所に止まったら終わりです。居心地の良い場のある時こそ、旅立たなければなりません。
彼女が旅人から聞いた話に、面白いものがありました。
あるバックパッカーがどこかあまり治安のよろしくない国の宿に泊まったら、七十代のおじいちゃんバックパッカーがいたそうです。
おじいちゃんが、これから危険な地域に入るというので、皆で止めようとしたら「ワシは戦争から生きて帰ってきてるんじゃ。もう怖いもんなんか何もないわ」と振り切られたそうです。
おじいちゃんカッコイイ! ゲリラに撃たれて死んだら本望じゃないんですか。
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Crazyass Chopper of the Day: Custom-made Predator-themed Suzuki Hayabusa by Dennis “D-Man” Vazquez of Pit Stop Motorsport.
More photos / backstory here.
[via.]](http://3.media.tumblr.com/tumblr_kugcdwdwcc1qzpwi0o1_500.jpg)

![[画像]:凛子サンタ](http://15.media.tumblr.com/tumblr_kug08wyLea1qzdxxko1_500.jpg)


